流通科学大学スポーツプロモーション研究室がアカデミックパートナーとして参加
流通科学大学スポーツプロモーション研究室はユニバーサルビーチの参加者の満足度、ビーチ周辺のアクセシビリティ、そして安全性など、重要な要素を測定数値化し、具体的なデータを提供します。車椅子でのアクセス可能なマップの設計、安全な水辺の設計、そして様々な年齢や性別、障がいを持つ人々が楽しめるアクティビティの提供等、全ての人々が共に楽しめるユニバーサルビーチの環境整備とその普及に役立つ施策の改善を目指します。
■ 新たなパートナーシップでユニバーサルビーチの普及を推進
流通科学大学スポーツプロモーション研究室はユニバーサルビーチの参加者の満足度、ビーチ周辺のアクセシビリティ、そして安全性など、重要な要素を測定数値化し、具体的なデータを提供します。車椅子でのアクセス可能なマップの設計、安全な水辺の設計、そして様々な年齢や性別、障がいを持つ人々が楽しめるアクティビティの提供等、全ての人々が共に楽しめるユニバーサルビーチの環境整備とその普及に役立つ施策の改善を目指します。
■ 流通科学大学スポーツプロモーション研究室青山先生
「『車イスでは海を楽しめない』という既成概念をぶち破る」。この理念に共感し、この度アカデミックパートナーとして連携させていただくことになりました。
「みんなが楽しんでいるアクティビティをやってみたいのに、できる場所がない」という思いを抱えた障がい者の方が、実は沢山いらっしゃいます。須磨UBPさんは、そんな想いに応える先駆的な活動をされています。「みんなのできないをできた!」を提供する場が持続可能なものになるためにも、流通科学大学青山ゼミでは参加者調査や須磨海岸周辺の環境調査等、エビデンスの蓄積を図ってまいります。
須磨ユニバーサルビーチの更なる発展ならびにプロジェクトの最大化に向け、学術的側面から貢献できれば幸いです。
■ NPO法人須磨ユニバーサルビーチプロジェクト代表理事木戸俊介
須磨UBPでは、「”みんな”でつくるユニバーサルビーチ」という行動指針を大切にしています。”みんな”というのは、たくさんの人、という意味もありますが、それ以上に”色んな立場の人”という意味あいを大切にしています。須磨ビーチを愛する、様々な立場の人々と連携していくことで、様々な化学反応が起き、多くのチャレンジを実現してきました。
プロジェクトの1番の原動力は、アイテムではなく、「人」であり、人の「想い」です。だからこそ、こうして流通科学大学青山研究室という新しい仲間ができ、想いを繋ぎ、協力しながらチャレンジできることを楽しみに、また誇りに思います。これからも、全国でユニバーサルビーチプロジェクトが広がり、持続可能なカタチで進んでいけるよう、走り続けます。流通科学大学青山研究室のみなさんよろしくお願いいたします!一緒につくっていきましょう!
<大学概要>
法人名:学校法人中内学園
学長:藤井 啓吾
所在地:兵庫県神戸市西区学園西町3-1
設立:1988年
創設者 :中内㓛
<法人概要>
法人名:NPO法人須磨ユニバーサルビーチプロジェクト
所在地:兵庫県神戸市長田区駒ヶ林町1丁目14-10ドルフ21-102
代表者:木戸俊介
設立:2017年11月2日
URL:https://sumauniversalbeach.com/
事業内容:みんなの”できない”を”できた!”に変えるを合言葉に、障害を持っている方や
お年寄り、小さなお子さんまで、誰もが楽しめるユニバーサルデザインなビーチを普及していく活動をしています。令和3年度より、中学社会公民の教科書に「持続可能な未来を目指す人々」と題し、SDGs達成に向けた先進事例として掲載されています。
<主な受賞歴>
・観光庁ブルーフラッグ認証事例(2022年度・2023年度 )
・教育出版中学公民の教科書掲載(2021年度 )
・観光庁持続可能な観光の実現に向けた先進事例(2020年度)
・IAUD国際ユニバーサルデザイン賞金賞(2019年)
・ひょうごユニバーサル社会づくり賞(2018年)
<問い合わせ先>
須磨ユニバーサルビーチプロジェクトPR事務局
事務局長 土原翔吾
HP:https://sumauniversalbeach.com/ のフォームより
TEL:080-3782-4405
e-mail:sumauniversalbeach@gmail.com
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