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アクティビティREPORT

2025.04.07 まち

~全盲×車椅子~かいとの本音で言うとこか! 第18話 「点字の歴史」

点字は1825年フランスで、夜でも読める文字として軍人用に作られました。その後、パリ訓盲院(盲学校)の教師だったルイ・ブライユさんがわたしたち視覚障碍者でも読めるように改良し、今使っている6点の点字になりました。

その後、数十年後に点字がフランスで正式に採用され、日本にもやってきました。

日本語の点字は、石川倉次さんによって公安されました。

ルイ・ブライユさんの点字を日本語でも読めるように作り変えてくださったそうです。

最初に少し触れましたが、今の点字は六つの点でできているのですが、最初、軍人用で作られた時は12の点でできていたそうです。

石川さんが日本語に作り変えてくださった物は、50音は石川さん公安の文字を使っており、数字はルイさんの物をそのまま使っているそうです。

ルイさんは1809年に生まれ、最初は視力障碍はない方でしたが、3歳の時、事故にあい、5歳のころに完全に失明し、全盲になったそうです。

その後、点字が伝わるまでは、学校で浮き出し文字という文字を使用していたそうです。

その後点字を周りの人と一緒に作り上げていったそうです。

ルイさんは、43歳という若さで亡くなってしまいました。

石川さんは目が見えており、東京にあった盲学校の教師でした。

日本にやってきた点字をたくさんの仲間と一緒に日本語に改良しました。1859年に生まれ、1944年85歳で亡くなりました。

点字の歴史は深く、たくさんの人の力で今わたしたちが読んでいる点字ができています。

みなさんも是非点字について調べてみてください。

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