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アクティビティREPORT

2024.08.14 まち

「黒い世界が青春の1ページになるまで!」第3話 「車椅子ユーザーが海に入るハードル。」

今日は車椅子ユーザーが海に入るハードルについてお話しします。

須磨から始まったユニバーサルビーチの活動も、今は全国に拡大しています。

わたしがBaseに来るまで知らなかったユニバーサルビーチプロジェクトです。

全国に広がってきていますが、まだまだユニバーサルビーチができていない地域がたくさんあるようです。

わたしも過去に海に行って経験しましたが、通常車椅子の方が海に入ろうとすると、砂浜に車椅子のタイヤが埋まってしまい、動けなくなり海に入るハードルがとても高かったです。

しかしユニバーサルビーチはそんなハードルも楽々突破させてくれます。

砂浜にビーチマットを引いて車椅子でも砂浜を動けるようにしたり、水の中でも使うことのできる車椅子があったりと一気に高かったハードルが下がります。

ハードルは下がり車椅子でも海に入ることはできますが、ここからはわたしの考えを少し伝えます。

わたしのようにしっかりと自力で座ることができる人は車椅子で海に入ることができます。

しかし自力で座ることの難しい人や、寝たっきりの方もいらっしゃいます。

なかなか誰でも同じように楽しむことのできる完全なバリアフリーは困難ですが、少しずつ改善され、ユニバーサルビーチがもっと広がり、もっとたくさんの人が海を楽しむことのできるようになる未来をわたしはとても楽しみにしています。

またユニバーサルビーチプロジェクトは、海の活動だけでなく、山での乗馬体験や、木登りなどもやっています。

わたしはユニバーサルビーチプロジェクトで海に入るだけでなく、キャンプや車椅子登山もやってみたいです。

ユニバーサルビーチプロジェクトでたくさんチャレンジし、貢献し、できることも広げて行きたいです。

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