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アクティビティREPORT

2024.07.24 まち

~全盲×車椅子~かいとの本音で言うとこか! 第10話 「私の人生のターニングポイントをお話します」

皆さんこんにちは。かいとです。

今日は人生が変わった出来事や考え方などをお話したいと思います。

それでは早速スタートです。

人生のターニングポイントは人それぞれあるとは思いますが、わたしの人生のターニングポイントを結論から先にお話しします。

それはインターネットの発信活動に出会ったことです。

他にも色々と出来事はありますが一番は発信活動だと思います。

発信活動を始めるまでは何もやりたい事がなく「なんでわたしが障害をもってしまったの?」と自分の障害を受け入れることもできませんでした。

つらくなり、中学生のころは一人で泣いたこともありました。

その後やりたいこともないまま、障害も受け入れきれずに高校3年生の冬を迎えました。

それまでは遊びで少しライブ配信アプリで雑談配信をしていたりしたことはありましたが特にやりたいとは思いませんでした。

その当時は自分のことを発信することに、あまり興味がありませんでした。

ライブ配信をしている友達にすすめられたので、なんとなく配信をしていました。

そして高3の冬、「インターネットで歌ってみたの活動がしたい」と思いました。

理由は、高3に入ったころ、SNSでよく話している友達から、歌い手グループの『すとぷりさん』を紹介されたことがきっかけでした。

それまでも、個人で活動する『まふまふさん』や『そらるさん』、グループの歌い手さんだと、『浦島坂田船さん』の曲は聞いていて「すごいなー」とは思っていましたが心は動かされませんでした。

ですが友達に紹介されたすとぷりさんは他のグループとは違い心が動かされたのです。

理由は、それまでの歌い手さんは、「歌い手なら歌だけしか歌っちゃいけない」という暗黙のルールがあった中ですとぷりさんは、歌だけでなくライブ配信や、アニメ動画投稿、ゲーム実況等、複数のコンテンツを歌い手として活動していた方だけでなく、ゲーム実況者として活動していた人達をあつめ、一つのことにとらわれず、発信していたのです。

それをみて「すごい!わたしも歌がすきやからやってみたい」と思い調べ始めました。そして、高3の冬、仲間をSNSで集めグループを作り、歌ってみた活動をスタートしました。

その後、今では歌ってみた以外にも色々な発信活動をしたいと思うようになり、チャレンジしている所です。

やりたいことができた今、昔の自分にメッセージを伝えたいです。

最後に昔のわたしにこのブログを通してメッセージを伝えさせてください

「過去の私へ。

やりたいことを見つけることができました。

昔辛く泣いた日々も間違いなく強くなれたので、良かった経験でした。

今は間違いなく幸せです。

やりたいことを見つけさせてくれてありがとう!」

ということで今回は人生のターニングポイントについてお話しました。

わたしの発信活動はわたしが死ぬその瞬間まで終わらず続けて行きます。

それだけ好きに慣れたことだから!

みなさんもやりたい事、好きな事を見つけてみてください。

改めて過去の私へ「ありがとう!」を伝えたいと思います。「ありがとう!」

最後まで読んで下さりありがとうございました。また次回のブログをお楽しみにー!

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