~全盲×車椅子~かいとの本音で言うとこか! 第8話 「全盲と車椅子のわたしの恋愛事情」
みなさんこんにちは。かいとです。
今回は、全盲と車椅子の私の恋愛事情をお話したいと思います。
恋愛への思いや不安も書いていくので是非最後まで読んでくれたら嬉しいです。
それではスタートです!
さて、皆さんは恋愛するとき、どのような理想を思い描きますか?
イケメン・美人、趣味が会う人、一緒に居て居心地が良い人など、様々だと思います。
わたしの理想は、一緒にいて居心地が良い人です。
美人であることも大事だとは思いますが、いくら美人でも、居心地がよくないと一緒に生活することは、わたしは難しいです。
なのでわたしは居心地が良い人と恋愛をしたいです。
しかし恋愛について最近まで不安もありました。
わたしは全盲だけでなく車椅子なので、移動はどうしよう!や、障害を持っていない人と恋愛をした場合、わたしの障害を理解してくれるのかな!など少し不安もありました。
なぜ、「ました」と書いたかというと、恋愛話から少し外れてしまうのですが、わたしがインターネットの発信活動を始めたてのころの話ですが、わたしが視覚障碍者ということを数人の仲間に伝えたところ、一部の人からこんなことを言われました。
「視覚障碍者って甘えでしょ!」みたいなことを言われ、認められずショックを受けました。
どういう理由で言われたのかは分からないのですが、障害持ってたら生活をするのがらくそうだね!と言われたので、生活の事についてだと思いますが、「自分のこと」を否定された感じですごくショックでした。
それから少しの間、ネットでは視覚障碍者だということを隠して発信をし、恋愛をしたら健常者の彼女だった場合認めてくれるのかな!と、不安にもなりました。
しかし、数年たった今は、認めてくれる仲間も増えてきて、一緒に乗り越えて行こうと言ってくれているので、気持ちも少し楽になり、恋愛への不安も少しなくなりました。
恋愛をしたら、二人で助け合い、困難なことが会っても、一緒に乗り越えていきたいなと思っています。
最初にもお話しましたが、見えている健常者の方は、外見と内面どちらを意識するのかを、いつも知り合いの方に聞きます。
すると、男女どちらも必ず外見だったらまるまるさん!と先に外見の人のたとえがでたあと、内面だったらこの人!と言って来ます。
これはわたしの意見ですが、世の中の人のほぼすべての人が、無意識に外見を意識していると思います。
わたしもそうですが、外見じゃないよ内面が大事!と言っていて、外見は意識していない雰囲気を出していますが、必ず意識していると思います。
もちろんわたしは、内面も意識しますが、見えずらくても外見も意識しています。
わたしの好みを芸能人で例えると、外見は堀田茜さん、内面だとYOASOBIの幾田りらさんが好みです。
外見も内面も大事ですね!
ということで今回は、全盲のわたしの恋愛事情をお話しました。
お互い理解しあい助け合って困難を乗り越えていけるカップル!素敵ですよね!
時にはぶつかり合うことも大切ですね。わたしも居心地の良い彼女を見つけたいと思います。
今回も最後まで読んで下さりありがとうございました。
また次回のブログをお楽しみにー!
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