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アクティビティREPORT

2023.12.15 まち

「Baseベースの現状」キドリハ通信Baseベース編第1回。(2023年12月)

こんにちは、木戸です。

今回は、Baseの現状について紹介します。

Base(ベース)は、今年の2月に開設し、12月で10ヶ月になります。

現在、利用者さんは9人。1人、就労支援事業所のA型に行った方がいるので、これまで10名の方と契約しています。

また、夏には特別支援学校の生徒さんが実習生として3人来てくれたので、色んな障がいや特徴をお持ちの方を支援してきました。

なかなか安定的に通える方ばかりではないので、9月の出席率が55%程度でした。

利用者さんの障がいの種別は、身体障がい、精神、知的、発達の方がいて幅広く、事業所としても、特に制限は設けていません。

利用者さんの課題設定としては、大きく分けて2パターンかなと感じています。

  • 就職を目指して、スキルアップしたい方、、、

まずは安定的に通所し、ペースをつかみたい方、、、です

前者の方には、普段の作業ももちろんやってもらいますが、並行して、就職活動の支援もしています。

職務経歴書を書いたり、添削したり、面接の練習も行っています。

まだ、就職の目標は達成していませんが、すでに、求人にエントリーして、企業の面接までチャレンジしてる方もいます。

後者の、通所してペースをつかみたい方は、なかなか家から出る習慣をつくれず、結果的に引きこもり

スキルアップをしながら、居場所づくりが必要かな、と思います。

Baseベースという名前は、そうした意味合いもあって、つけました。家から出る習慣をつくる。

無理なく作業に従事し、適度に疲れて帰宅し、きちっと休んで、回復する

そんな、社会生活に適応することが、最初の主な対象は、

精神の方が比較的多いです。その分、出席率も低いですし、個々人をみても、やはり気持ちが安定しない方が多いです。

ただ、今は人数も少ないので、より、個別の課題に一緒に向き合いながら支援しているので、

事業所側、支援側としても、様々な課題に対する対策がノウハウとして蓄積していってるので、非常に有意義です。

以上です。

次回は、なんで、Baseベースを開設したのか、その経緯や目的について、紹介しようと思います。

 

 

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