「まず、はじめに。」 キドリハ通信Baseベース編第0回。(2023年12月)
こんにちは、木戸です。
今回は、Baseの現状について紹介します。
今年の2月に、就労継続支援B型事業所Base(ベース)を始めて、8ヶ月が経ちました。
半年以上が経ち、なんとなく、障がい者の就労という世界の、希望と課題、面白さが説明できるようになってきました。
希望と絶望と書くほどではないけど、やはり課題はイロイロあることも感じます。
色んなことが見えてきたので、少しずつ、僕の視点から見えているところや、思うところ、葛藤などを、少しずつですが、発信していきたいと思います。
僕自身、8年前に、交通事故で車椅子生活になりました。
リハビリ生活を送る中で、障がいのある生活や、リハビリ生活について、キドリハ通信と題して、ブログで情報発信してきました。
参考)キドリハ通信リンク🔗
博報堂時代に、
「情報は発信するところに集まる。」ということを教えてもらい、
退職後の8年間の人生の中で、それを実感してきました。
アウトプットをすることで、自身のインプットも変わるということも教えてもらいました。
ですので、今回、新たに、就労支援事業という分野について、内部・外部の両面から情報発信して行くことに価値が出てくるのでは、と思いました。
目的は主に2つです。
何をするにしても、目的は大事です。Baseベースでも、仕事を始めるうえで、必ず目的を説明しています。
Baseベースを運営する須磨ユニバーサルビーチプロジェクトでは、ソーシャルビジネスを行うにあたり、自己実現と、他者貢献の目的を重ねて行くことが大切なポイントです。
それが、仲間集めや資金集めの、持続可能な事業運営につながっています。
福祉業界も、他の仕事も、基本的には同じではないかと考えて、進んでいます。
次回、第1回目のブログは、まずはBaseの現状について紹介したいと思います。
Baseベース
木戸
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