「365日後に就職する岡上さん」第10週目 障がい者の自分にとって理想の企業
理想の企業とは障がい者に働く場を提供してくれる企業です。現在【バリアフリー】という言葉の通り障害が無い事を言います。
社会の雰囲気はバリアフリーが当然です。しかし現在に至っては、まだまだ様々な障害が残っています。
私レベルの障がい者には狭く感じられます。けど良く人に言われます。「岡上さんやったら仕事はあるやろ。」と言われます。
けれど中々現実は無いです。就労継続支援A型などはありますが、私は一般就職をしたいです。と言うより一般就職しか考えていません。
しかし一般就職は少ないのが現実です。
世間で良く「だれでもトイレ」とかあります。しかし、かなりの確率で普通の人が使っています。理由は誰でも使って良いからです。
多くの人が間違っています。妊娠されたお母さん、赤ちゃんを連れたお母さん、車いすを使う人、足の悪い人、LGBTQの人、以前誰でもトイレを使おうとすると元気そうなお兄さんがだれでもトイレに入っていきました。すかさず「スイマセン先に使わして下さい。」と言うと「ごめん。人口肛門やねん。」と言われました。
初めての事でした。その時人は見かけで判断してはならないと自分に言い聞かせました。
障がい者の理想の企業とは自分のことですが、お手洗いの乗り移りに段差の無いお手洗いがある事です。
自分はうぬぼれているわけではないですが。こざっぱりしています。大勢の人前で話す事も出来ます。こんな私ですが何処かの企業で働きたいです。
就労継続支援B型Base↓
https://sumauniversalbeach.com/base.html
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