活動レポート|【NSA主催 第1回全日本パラサーフィン選手権大会(2023)】
2023.09 03 SUN 千葉県白子町剃金海水浴場
NSA主催 第1回全日本パラサーフィン選手権大会(2023)
ビーチマット設営レポート
今回のミッションは「参加する選手一人ひとりに最適な環境を提供し、 最高のパフォーマンスを発揮していただくこと」。 と理解し、須磨UBP東京支部の私は千葉県へ向かいました。
早朝より須磨UBPリードのもと様々な団体、個人の方々の協力を得て、設営を開始!
整地を入念に行い、その様子を見て海の中で大会を支える方々はビーチマット周辺の流木をよけてくださったりと、大会関係者の方々の気づきが輝きながら設置完了。
競技に挑む選手たちは、待機場所の波打ち際のテントまでマットの上をスムーズに移動し、ストレスフリーで各自の出番を待つことができたようで、あらためてマットの効果を実感。
また、競技開始後も九十九里の大きくパワーのある波の中、須磨から持参したヒッポとウォーターホイールがフル回転で選手たちを海に送り出し、 そして競技で全てを出し切った選手を陸に迎い入れる。ここでも我々が慣れ親しんでいるヒッポの機動性・耐久性を実感。
今回、パラサーフィンのサポートに初参加の私が一番痛感したことは 「障害の内容をしっかりと事前に把握することの重要性。障害の種類も多種多様で荒波の中、安全に海に選手を送り出すためには不可欠な要素であり、わかっているようでもっともっと意識し把握する必要性を再認識 (須磨で実施している事前アンケートはやはり重要かつ必須)。
このように沢山の気づきや再認識ができた時間であったとともに、選手たちの障害があっても果敢に競技にチャレンジする姿が本当に素晴らしかったです。
大会終了後、選手の方々から満面の笑顔で「今日は本当にありがとう」という言葉をいただき、疲れも吹き飛び、ミッション完了の嬉しい瞬間でした。
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