活動レポート|高砂市の向島で「できない」を「できた!」に変える。みんなでカヌー&SUP体験会
今回の取り組みは高砂市公共空間利活用モデル事業の中で「高砂ユニバーサルビーチプロジェクト」と題して、車いすユーザーも一緒になって楽しめるSUP体験などを企画しました。
今回初めて参加してくださる方々もいました。
そのうちの一組のご家族。お父さんが車椅子のため、海にいったことのなかった10歳の娘さん。家族で海に行きたいけど、車椅子で海は厳しい…そんなとき娘さんが自ら須磨UBPの事を調べ、連絡をいただきましたが、今年はコロナで海水浴場は開催しておらず、その際今回の高砂の体験会のことを提案し、参加して頂きました。
海が初めてのご家族と、参加して頂いた方、久々のサポートを行うスタッフ。みんなで時間ギリギリまで楽しみました。
向島公園のユニバーサル化への改善点と、同時にたくさんの可能性を感じました。
コロナが終息し、感染を気にせずみんなで楽しめる日々が早く戻ることを願っています。
※緊急事態宣言下の中ですが、現地管轄の行政の許可をとり、関係者での協議を重ねて規模縮小して開催しました。事前の参加スタッフ・参加者の体調管理、同意書手続き、当日のコロナ感染対策(マスク、消毒、距離をとるなど)を講じました。
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